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1ヶ月ほど前になりますが、フランスのロワール地方にある有名な白ワインの産地、サンセールとピュイ・フュメのワインの造り手の友人に会いに行ってきました。

旦那はソムリエの友達と一緒に年に2,3回はフランスやスペインのワインのドメーヌ(シャトーみたいなものです。シャトーという言葉はボルドー地方で使われます)を試飲するために旅行しているのですが、やはり格式の高い?というか有名で特に親しくもないドメーヌには、さすがに子連れでは行きにくいので、私はいつも家に置いてけぼり。。。

今回は、前々から仲良くしているロワール地方の友達のドメーヌを2軒訪ねたのですが、「もちろんたあくん連れて皆で遊びに来てね~!」と快く招待してもらい、随分前から私も楽しみにしていた旅行でした♪

最初に尋ねたのがピュイ・フュメにあるDomaine Didier Daguegneau。

DSC_0029a.jpg

世界的にも有名だったDidier Daguegneauさんは、去年の秋にご自分の操縦されていた飛行機の事故で亡くなってしまいましたが、今は息子のBenjaminくんが頑張っています!
あまりにも有名だった父親の跡を若くして(多分25歳)継ぐのは本当に大変な事だと思います。
彼はダグノー家では8代目になるそうで、もう生まれたときからそういう風に育てられてきたのだとは思いますが、静かながらワインに対する思いを聞いていると、それだけでない情熱が感じられました。
11hの畑で作られる葡萄には化学的なものは一切使わないそうで、畑を耕すためなどのトラクターでさえ、排気ガスが葡萄を痛め、トラクターの重さでタイヤが土壌を固くするという理由から、使わず馬を使って作業するそうです。

働き者のお馬ちゃんたち↓
DSC_0266a.jpg

普段は15人ほどの従業員がいるそうですが、収穫時にはなんと80人!!もの人が働くそうです。
葡萄は収穫され、ジュースの状態になってから(表現乏しくてスミマセン)樽に詰められてからも、毎日すべての樽の状態をチェックして、2日に一度は樽を綺麗にする作業をしたり、糖度を計ったり、バトネ(混ぜるってことらしい)したり色々と手がかかるそうです。
もちろん、ココのドメーヌは特に手をかけている(旦那談)らしいのですが、樽に入れたらホッとけばワインになるのかなー、、、くらいに思ってた私にはビックリの話をたくさん聞かせてもらいました。
もちろん、2007年、2008年ものすべてデギュスタシオン(試飲)してきましたよー
いやー、美味しかった

実は私たちが遊びに行った2週間ほど後、この地方にひどいヒョウが振り、3hの畑が全部ダメになったそうです。(多分アステロイドとピュー・サンだったと思います)
私たちが行った頃、やっと新芽が伸び始めた頃だったので、とてもデリケートな時期だったのかもしれませんが、一回のヒョウで一年の仕事がダメになってしまうなんて、自然相手の仕事は本当に難しいですね。
この後、ボルドー地方にもヒョウが振り、随分のブドウ畑が影響を受けたとニュースになっていました。



また、話は戻って試飲について。
知っている人に言わせれば「当たり前だろー!」と思われるかもしれませんが、2008年ものを樽から試飲するときは、グラスに残ったワインは樽に戻します
え~~~~!あたし、口つけたんですけど~~。と思うけど他のドメーヌでも皆こういうものらしい。

証拠写真↓
DSC_0250a.jpg



普通、樽からワインを試飲する時は、香りを嗅ぎお口の中でくちゅくちゅと味わったあと、バケツにペッーっと吐くのだそうです。2年前のブルゴーニュでは全部飲んで、旦那に後で笑われたので(ってかその場で言え~!)、今回はちょっとお行儀悪いわーと思いつつもペッー。
樽に入っているワインは新しいものが多く、当然まだ若干酸味があったりするからでしょう。
でも、ソムリエ友達Aくんは、もうボトルに入っているような出来上がったワインでも、仕事がら沢山試飲するときは結構ペーっと吐くのらしいです。勿体ない~~!

ところで、試飲には興味ない、、いや出来ないたあくん、何をしていたかと言うと、
DSC_0264a.jpg

ヒマを持て余すのは間違いなしだったので、前日ブリュッセルで前々から欲しがっていたキックボードを買い、週末田舎を満喫!
ちなみに、これスイス製なのですが、前2輪、後ろ1輪になっていてタイヤも結構いいローラーブレードのタイヤ見たいなのが付いて、カナリ操縦性良いみたいです。



次の日は、今回のメインイベント(?)、友人クレモン主宰のワインパーティーへ。
クレモンはサンセールにあるDomaine Vincent Pinardの後継ぎです。
4歳上のそっくりのお兄ちゃんとまだまだ元気なパパ(Vincent)と一緒にワインを造っていて、なんとも仲の良い家族!

DSC_0378a.jpg


今回は13人ほどの仲の良い友達を呼んで恒例のワインパーティーでした。
午前11時ごろからドメーヌのカーブで試飲をした後は、ご両親のおうち(同じ建物)に上がってみんなでお昼ご飯を食べつつワインの飲み比べが続きます。
(ご両親は「今日は若者同士で楽しんでねー」と、お友達の家に泊まりに行かれました)
ちなみに13人でゴハンを食べるとDSC_0299a.jpg

こんな長ーいテーブルが普通に置ける家ってあまりないですよね~。
やっぱりワインの造り手だと、人を沢山呼ぶ機会が多いのかな?

ところで、今回のワインパーティーに来た面子ですが、私と旦那以外、全員ワイン関係者!
ソムリエ3人(ヨーロッパチャンピオン1人とフランスチャンピオン1人)
ワインの造り手7人
ワインの仲介業者1人

ちなみにウチの旦那も素人ながらも、超ワイン好きなので、今回も参加していたソムリエのAくんとつるんでは試飲しに出かけたり、ワイン雑誌にも2度ほどワインと料理の組み合わせについて取材を受けたことがあります。

ということで、当然ながらド素人は私のみ!!!
もしや、私って場違い!?!?
なーんて心配もご無用。
フランス人はいい感じに適当なので?誰も私がド素人なんてことは気にしません。
初めから知ってはいたことなのですが、始まると皆喋っていることが専門的過ぎて、何語喋っているのだか分からないくらいでした。。。
皆すごく優しいのだけど、もちろん全員フランス人だし?、何言っているか分からないなんて肩身狭いわ~~と思っていたのですが、それはたったの数時間でした。
というのも夜中の2時まで限りなく続いたこのパーティ、マグナムボトル含めて50本近くも空けたため、途中からまあそんなに難しいお話もあるわきゃありませんでした
試飲してペッーっと吐けるようにバケツも用意されていたのですが、それにしても皆飲む飲む。
皆、超上機嫌になって歌いだしたり、叫びだしたり?はするけれど、なぜか日本の飲み会のように、へべれけになってダウンする人はいません。
日本はスグにちゃんぽんして飲むから悪酔いするのかな?

DSC_0310a.jpg
飲み比べをしたシャトー・ヌフ・ドゥ・パップです。
スゴイレベルの飲み比べでした。。。

満場一致で右のライアスが抜群に美味しかったです。
真ん中のクロ・デ・パップはワインスペクテイター誌でベスト1に選ばれた事もあるワインです。
アンリ・ボノーも神様のように慕われているワインの造り手です。後継者がいないようなので、今は誰がアンリの後、畑を継ぐかが話題になっているようですね。


さて、最後の夜中2時まで勝ち残った(?)旦那とクレモンは、カーブに降りてクレモンのお父さんが若いときに仕込んだ古いボトルを空けたそうです。
こんなところで夜中の仲良しの友達と美味しいワインを飲んで語りつくすなんて最高ですよね。
DSC_0458a.jpg

ちなみにワタクシはといいますと、3時ごろに昼寝1時間、夜も当然11時ごろにはノックダウンしていました。


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ワイン通ではないけど、試飲は口に含んで香りを確かめたら( ゚д゚)、ペッとするのは知っていたぞぉ~v-14


しかし、まあ・・・やはりフランスは違うねぇ。
メルボルンもワイナリーがあるけど、歴史が違うからね。

いまだにワインはどれがいいのかよく知らないけど、今のところハズレワインに当たったことがなく、悪酔いもせず来ています。

こっちのワイナリー(メルとかアデレードとか)に来る機会があればいいのになー。そしたら一緒に行くのに。。。
【2009/05/18 18:57】 URL | ゆきぼん #-[ 編集]
えー、本当?スゴイわ!
私も全く知らなかったわけでもないのだが、どのタイミングって言うか、いつ?どこに??今いいんですか!?みたいな感じで、結局全部飲んでたわー。(笑)
でも、いくらまだ完成していないワインだからといって、ペッと吐くなんて勿体無いわ~と思うのは私だけなんだろうか。

オーストラリアのワイナリーって規模がすごそうだよね。
ワイナリーだけでなく、オーストラリアに行って見たいわ。
まず、コアラだっこして~、、、、ってド素人だ私。。。

【2009/05/18 20:06】 URL | ayatin #GdGxcPqE[ 編集]














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